目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
大気圧下での固体または液体の密度測定は,試料の質量と試料と同じ体積の水の質量とを同時に測定し,水の密度の値を用いて試料の体積を求め,試料の密度を算出する方法で行われる.液体の場合には比重びん(ピクノメータとも呼ぶ),浮きはかりなどを用いて測定する.温度・圧力の変化による気体および液体の密度の変化は,PVT性質と呼ばれ,定容積法,変容積法,気体膨張法,バーネット法,浮子法,振動法などによって測定される.