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熱膨張率ともいう.圧力一定の下で,物体が熱膨張する場合の長さまたは体積の変化割合.体膨張率は(1/V)(∂V/∂T)pで定義される.ここでVは体積,Tは温度,pは圧力であり,気体の体膨張率は大きい.固体では,線膨張率を用いることが多い.