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微粒化を行わせるための器具で,噴射弁形式のものが多い.連続的に動作するか,間欠的に動作するかで,連続式噴霧器と間欠式噴霧器に分かれ,後者は自動弁(ばね式)と機動弁(カム式)に分かれる.さらに,微粒化の原理によって,①単純噴孔(ホール)噴射弁,②渦巻噴射弁,③二流体噴射弁,等に分かれる.間欠式噴霧器はディーゼルエンジンに適用され,単孔ホール噴射弁,多孔ホール噴射弁,噴口に弁棒の先が顔を出し,その後流を微粒化に有効に利用するピントル噴射弁とスロットル噴射弁,等が使われる.