目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
太陽のもつふく射エネルギーを熱エネルギーとして吸収し,これを高熱源として発電を行うもので,ランキンサイクルがおもに用いられる.熱発電では太陽光を集光して高温の熱を得る必要があるが,その集光方式により,集中形と分散形に分類される.入射光の時間変化が不可避であるために,蒸気アキュムレータなどの蓄熱装置が不可欠であり,実用化に当たっては気象条件の適した地点を選ぶ必要がある.