目次
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ゼルドビッチ,フォンノイマンおよびデーリングがそれぞれ独立に提唱した,デトネーション波の構造モデル.チャップマン・ジュゲのデトネーションに関する理論を発展させたもので,流れがデトネーション波に対して厳密に一次元・定常であり,デトネーション波は,衝撃波とその背後の化学反応が起こる領域よりなると仮定している(図).衝撃波背後で化学反応が起こるまでに時間が必要であると考えたところに当時の新しい発想があり,衝撃波背後にあると予測されたフォンノイマンスパイクが,その後の研究対象として注目を浴びている.