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液体あるいは固体の温度変化による熱エネルギーの貯蔵．固体の蓄熱材には，れんが，小石，ブロック，金属などが，液体には水，有機溶媒，溶融塩，液体金属などが利用されるが，一般には蓄熱容量が小さく，長期蓄熱には不向きである．地下滞水層を利用した冷熱蓄熱の実用化も検討されている．
