目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA（ファクトリーオートメーション） 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
燃料が燃焼したとき発生する燃焼ガスから水蒸気を取除いたものをいう．1kgの燃料が燃焼したとき発生する乾き燃焼ガスの質量を乾き燃焼ガス質量，体積を乾き燃焼ガス体積という．さらに，理論混合比で燃焼させたときのそれぞれの値を，理論乾き燃焼ガス質量，理論乾き燃焼ガス体積という．燃焼器の設計においては，排気量の予測が必要である．上記の乾き燃焼ガスに関する諸量は，湿り燃焼ガスに関する諸量とともに排気量の予測には不可欠である．機械工学においては，それらの量の予測のための計算方法が確立されている．
