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一つの光源から出た平行光を光の進行方向に対し45゜に傾斜した半透明ガラスにより二つに分け,ある光路差を持たせた後再び重ね合せると,二つの光は互いに干渉する.このような光の干渉を利用して現象を観測する計測装置を干渉計という.マッハツェンダ干渉計はその一つで,二分された光の一方は対象とする実験装置の測定部を通さず,他方は通した後これらを重ね合せることによって生じる干渉じまの解析により,測定部の各点における流れの密度が得られる.光学的可視化装置として広く用いられている.