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物体表面の微小部分(面積dA)に着目し,そこの流体の圧力をpとすると,圧力pdAは物体表面に垂直に働く.これらの力の一様流方向の成分を物体表面全体で積分すると,\[{D_p} = \int {p\cos {\kern 1pt} \theta {\kern 1pt} dA} \]と表せる.ただし,θはdAの法線と一様流方向のなす角である.このDpを形状抗力または圧力抗力という.