目次
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加工液中に加工物と2本の電極を配置し,電極間に高電圧放電を生じさせるか,または電極間に金属細線を張って導線放電させ,このときに発生する衝撃波の圧力を利用して,板材や管材に絞りやバルジなどの塑性変形を与える成形法をいう.この方法の成形機構は,爆破成形と非常に類似している.しかし,爆薬の代わりにエネルギー源としてコンデンサに貯えられた電気エネルギーを利用するため,加工圧力の制御が電気的に容易に行え,自動化運転が可能で,再現性に優れている.