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化合物の構成元素間の生成熱を利用して,要素粉末からなる圧粉体から化合物を合成するプロセスである.圧粉体を加熱することによって自己発熱反応が,いったん誘起されると反応部分は極めて高い温度に達すると同時に圧粉体内部で反応が次々と誘起され,合成は極めて短時間のうちに完了する.反応焼結直後の成形体の相対密度は一般に高くないが,このプロセスをHIP中で行うことによってち密体を得ることが可能である.