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長期間大きな荷重に耐え,信頼性ある接着剤.構造用接着剤と呼ばれるためには,接合部に大荷重が加わってもクリープ変形が少なく,長期にわたって水分や油分などにさらされてもほとんど劣化しないでよく耐える特性が要求される.また,耐熱性・耐寒性も要求されている.熱硬化型エポキシ系,フェノール系などの熱硬化性ポリマを主成分に合成ゴムや熱可塑性樹脂を混合した組成となっており,航空機用,ブレーキ用,自動車車体用のような高強度接着剤として利用できる.