目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
溶接接合する二つの母材の間に設けた溶接のための溝でグルーブともいう.溶接の接合面を完全に溶融するため,母材の板厚に応じて母材の溶接面を図に示すような適当な形状に開先加工する.加工された形状を開先形状といい,I形,V形,X形,U形,H形,レ形,J形,K形などに大別される.図中aをルート間隔,bをルート面,rをルート半径,dを開先深さ,θを開先角度と呼ぶ.