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注湯温度とも呼ばれ,鋳造条件の重要な要素の一つである.注湯温度が低すぎると湯境い,湯じわなどの欠陥が,高すぎると鋳型との反応による欠陥が生じる.凝固温度より10%程度高い温度とするが,薄肉鋳物では高めの温度にするなど,同じ組成の合金でも鋳物の形状,寸法や鋳造法により適切な注湯温度は異なる.