等方弾性体では独立な弾性定数は2個となる.互いに独立な弾性定数として、応力成分を体積ひずみとひずみ成分で表現したときにあらわれる定数λ,μをラーメの定数という.縦弾性係数をE,横弾性係数をG,ポアソン比をνとすると,\(\lambda = \frac{{E\nu }}{{\left( {1 + \nu } \right)\left( {1 - 2\nu } \right)}} = \frac{{2G\nu }}{{1 - 2\nu }}\),\(\mu = \frac{E}{{2\left( {1 + \nu } \right)}} = G\)
の関係がある.