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構造内に発生する応力と支点反力が力およびモーメントの釣合いのみでは定められず,構造の変形を考慮することが必要な構造.骨組構造では,未知数である骨組部材の内力と支点反力の個数が,部材結合点における力およびモーメントの釣合い方程式の個数より大きいとき不静定構造となり,その数の差を不静定次数という.部材内力と支点反力を定めるには,不静定次数と同数の変形の適合条件式を釣合い方程式に加えて,未知数決定方程式を導くことが必要である.