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金属の降伏条件の一つであり,1864年にTrescaが提案した降伏条件である.最大せん断応力が一定値に達すると降伏するというもので,最大せん断応力説とも呼ばれる.具体的には最大主応力と最小主応力の差が一定値に達すると降伏するというものである.金属の降伏をよく表現できるため,塑性力学で多用される.【降伏条件】