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レーザ光の代わりに,超音波パルスを用いてイメージホログラムを作成する方法で,パルスエコー方式と,ディジタル方式がある.パルスエコー方式は,レーザ光を使う場合と同様に正弦波状の超音波パルスを物体中に放射し,その反射波と送信波の位相差を使ってホログラムを作成する.ディジタル方式では,ある一定のクロックパルスと,物体中に放出したパルスのエコーの受信時間のディジタル的な位相検出,例えば,クロックがHighのときにエコーが受信されたか,Lowのときに受信されたかをイメージホログラムにする.