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曲げモーメントMおよびねじりモーメントTをうける円形断面(直径d)の表面は二軸応力状態にあり,最大せん断応力は\[{\tau _{\max }} = \frac{{16{T_e}}}{{\pi {d^3}}}\]で与えられる.ここで\[{T_e} = {\left( {{M^2} + {T^2}} \right)^{1/2}}\]である.最大せん断応力の式は,ねじりモーメントTだけが作用する場合の表示のTをTeに変えたものとなるので,Teを相当ねじりモーメントと呼ぶ.