目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
材料に荷重が繰返し負荷された場合,繰返し変形初期過程では一方向に変形が進行するが,サイクル数の増加につれてその進行が飽和して一定の変形挙動に収まる現象をさす.一般的にはサイクル中で応力とひずみが弾性的挙動を示す状態をさすが,広義には進行性の塑性変形を伴わず,安定した繰返し弾塑性挙動を呈すればシェークダウン状態といわれる.