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塑性構成式において塑性変形に伴う硬化(加工硬化)を規定する法則.これは降伏曲面の大きさ,位置や形状が塑性変形に伴ってどのように変化するかを記述するものともいえる.降伏曲面の形状が変化しないと仮定すると,次の3種類の理論が基礎となる.①等方硬化理論:降伏曲面の中心は移動せず拡大する.②移動硬化理論:降伏曲面の大きさは変化せず,中心が移動する.③複合硬化理論:等方硬化と移動硬化を組合せた理論.また,降伏曲面の形状が変化するとした異方硬化理論もある.