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脆性破壊の開始あるいは延性引裂き破壊の開始などの臨界点におけるき裂開口変位(COD)のこと.C(T)OD試験規格[BS 5762,ASTM 1290]ではクリップゲージによって測定された開口変位量から,き裂先端開口変位(CTOD)への換算がなされ,金属材料の靭性の指標となる.一般に,き裂先端開口変位とき裂先端から離れた位置における開口量は,き裂の存在する構造の形状に依存するので,注意が必要である.【破壊靭性試験】