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高速き裂の停止に関する靭性値(Ka)であり,高速き裂が停止したときの動的応力拡大係数の値に等しい.き裂先端で平面ひずみ条件が満足されている場合には,KIaと記す.〔ASTME 1221〕ではき裂が停止した後の静的釣合い状態から停止靭性を求める.しかし,この値はき裂が停止する直前の靭性値(動的停止靭性)と必ずしも一致しない.