目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
試験片回転式と荷重回転式とがあり,いずれも一定のおもりで負荷する一定曲げモーメント型試験である.試験片回転式には,片持はりタイプでWo¨hler型とも呼ばれる片持ち回転曲げ疲労試験,均一曲げタイプの小野式回転曲げ疲労試験および同じく均一曲げタイプであるが中間荷重軸受を使用する線材回転曲げ疲労試験がある.試験片形状は丸棒型で,一般に弾性限度以下の応力範囲で高サイクル領域の疲労試験として行われる.試験結果は応力疲労寿命線図(S-N曲線)として整理される.