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複数宇宙機の機械的な軌道上結合を行わせるための機構.本機構はランデブの際に生じる両宇宙機の姿勢誤差ならびに結合時に発生する衝撃を吸収し,さらに安定した分離が行えるように設計製作する必要がある.電気および流体コネクタの結合機構を合せて持つものもある.宇宙機相互の結合方式はおおむね,①衝撃型,②低衝撃型,③専用ステム型,④はん用RMS(remote manipulater system)型の4種類に分類できる.将来型宇宙機には低衝撃型または専用ステム型が適しているといわれている.