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高分圧酸素環境に暴露された時に起こる急性と慢性の全身障害である.急性は通常2気圧以上の高酸素分圧,短時間の暴露によって起こるもので全身けいれんと意識障害が主たる症状である.慢性型は肺胞の浮しゅ,出血,せき,肺機能低下などの症状をきたす.中毒を起こすまでの時間は酸素分圧と時間に関係するが,一般に純酸素0.5気圧以下では中毒は起こさない.