目次
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衛星用は,情報伝送のため電波を用い地上局と任意の軌道上の衛星の送受信機間のエネルギー変換を行うもの.特性は利得,指向性,雑音温度などである.アンテナはその大半が電波用で,基本は回転対称放射面反射板を持つ.その一部を用いたオフセットアンテナ,給電部をそのまま用いた円形ホーン,各給電部の振幅・位相合成によるフェーズドアレーなどがある.アンテナの形式,大きさは,使用周波数,データ伝送量,相手局の性能などにより多様である.光通信技術の向上により光衛星間通信用アンテナ(望遠鏡)もある.