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連続式鍛接管ミルともいう.フレッツ・ムーン方式と呼ばれる製造法で,帯鋼のコイルを素材とし巻き戻して連続的にトンネル式加熱炉に通して1300℃以上に加熱して,管状に成形し鍛接を行って鍛接鋼管を製造する設備である.その後,ストレッチレデューサで外径を絞って小径化する場合もある.製品は一般配管用で少品種多量生産に適している.管外径は21.1~114.3mm,管肉厚は最大8.6mm,製管速度は最高610m/min位に達する.