目次
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粉体や懸濁液などを取扱いの目的や条件に最も適している形状,大きさの粒状物,粉体成形物に造る装置をいう.具体的には①回転皿,回転円筒による転動,振動,流動層,噴流層,かくはん,混合などによる自足造粒機構を有する装置と,②ダイス,モールド,ロール,ブレードなどを用いる押出し,圧縮,砕解,噴射などの機械的な強制造粒機構を有する装置をいう.なお,広義には噴霧乾燥,晶析,マイクロカプセル,液中造粒などの装置も造粒機に含める場合もある.また,押し出しや圧縮操作による造粒機は成形機と呼ぶ場合もある.