目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
ガラスびん製造工場はガラス溶融炉,高圧空気製造プラント,成形機,徐冷ライン,印刷焼付けラインで構成される.溶融状態のガラス塊(ゴブ)が成形機に投入され,下部より高圧空気が吹込まれ,肉の厚い中間の形(パリソン)ができる.これの天地を反転し仕上型に入れ高圧空気を吹込み成形を終了する.1時間程度をかけて徐冷する.必要に応じステンシル法で絵柄等を印刷し600℃程度にまで加熱し,焼付ける.