目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
多数の類似分子が結合して生成した重合体(ポリマ)を製造する化学反応装置.一般の低分子物質の反応装置に比べて複雑な形状をしている.重合反応の様式は塊状,溶液,懸濁,乳化重合の四形式に分類して取扱われてきている.いずれの様式でも,重合反応は大きな正の反応熱を伴うので,除熱方法は装置設計において重要な問題である.重合装置は,槽型と管型とに大別して,あるいは両者を組合せた形式として解析できる.管型装置は連続操作が前提となる.