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粗圧延機から送られた鋼板を製品の仕上形状に圧延する機械.通常四重圧延機以上の多段圧延機が採用される.熱延製品の機械的性質はほぼ仕上圧延温度と巻取温度で決まるため,製品に要求される機械的性質の多用化高級化にともない圧延条件のコントロールに細かい配慮がなされている.スタンド数は昭和30年代は6スタンドが多かったが,昭和40年代には生産能力向上をねらって7スタンドを採用している.