目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
比較的小規模な航路や泊地のしゅんせつ,あるいは,防波堤や岩壁の基礎の床掘りなどに適している.また,機構上深さに変化の多い場所のしゅんせつも可能であり,ほかのしゅんせつ船に比べて,深度の制約が少ない.種題は自航式と非自航式がある.自航式は泥倉を有し,機動性,耐波性に優れている.非自航式は箱形をしており,引船または押船と土運船と共に船団を構成して移動する.軟質土には,プレートグラブが,硬土や岩石にはホールタイングラブが使用される.