目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
穀類共同乾燥調製貯蔵施設のことで,米,麦などの穀類を共同で乾燥し貯蔵する施設である.出荷時にもみすりなどの調製を行う.この施設における米の標準作業工程は荷受け,粗選,サンプリング,計量,原料タンク投入,一次乾燥,テンパリング,半乾貯留,仕上げ乾燥,貯蔵,精選,計量,もみすり,玄米粒選別,計量・包装,出荷である.搬入時の水分約25%のもみは15~16%まで乾燥され出荷までサイロに貯蔵される.施設の貯蔵能力は1000~5000tである.農家からの生もみの受入れ日数は30日前後が一般的である.