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空気中に浮遊する粉じんの質量濃度を,ろ紙を用いて測定する装置.吸引流量が30l/min以下であり,かつ10μm以上の粗大な粒子をあらかじめ除去する分粒装置を備えている.環境基準で定められる浮遊粒子状物質(SPM, suspended particulate matter)の標準測定方法として環境庁が指定している.吸引流量が0.5~1.5m3/minの測定装置は,ハイボリウムエアサンプラといい,多くの場合,分粒装置を備えていない.