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生活環境の保全上支障が生じない方法で廃棄物を適切に貯留し,自然界の代謝機能を利用してこれを安定化,無害化すること.陸上埋立処分と水面埋立処分があり,前者では山間埋立が多く,後者では大都市を中心に浅海を埋立てる海面埋立がおもである.埋立処分の実施方法の決定にあたっては,ごみの種類や処分場の位置などが重要な要因になるほか,収集・運搬計画との関連も考慮することが必要である.ごみ総排出量の約2割が中間処理を経ずに直接埋立てられ,さらにその一部は可燃物であることが問題点として指摘される.