目次
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一定空間内に存在する動・植物などの生物体の量を乾燥重量またはエネルギーで表記したもので,生物現存量あるいは生物量ともいわれる.おもに植物の光合成作用から太陽エネルギーがでん粉やセルロースなどの有機物へと変換され,燃やすと熱を発生することから,再生可能なエネルギー源として注目されている.現在,研究が進められている例としては,サトウキビのしぼりかすなどからのアルコール生産や,家畜のし尿,生活廃棄物の発酵によるメタンガスの生成とその燃料への応用などがあげられる.