目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
生命維持および活動のために,体内で必要とされる酸素量.目覚めている状態で酸素需要量が最小となるのは,基礎代謝時で,その値は成人男子で約0.2l/minである.安静時の酸素需要量は一般に座位安静時をさし,その値は約0.24l/minである.運動による酸素需要量は,運動状態で測定された全酸素需要量から安静時の酸素需要量を差引いたもので,激しい運動では酸素需要量が酸素消費量を上回り,その不足分が酸素負債となる.