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光線追跡法ともいわれる.コンピュータグラフィックスで写実度を上げて表示するときによく使われる方法.作ろうとする画像の画素(ピクセル)ごとに光線を追跡して計算する.目と画素を結ぶ線を延長し,物体とぶつかるかどうかを調べる.ぶつかれば物体表面の反射や屈折の特性を元に,さらに次へと光線を追いかけて計算する.これによって,鏡面への像の写り込みや,透明な物体による屈折,像の変形を正しく計算することができる.反面,ポリゴンを使ったシェーディングに比べ計算時間が長い.