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簡単な関数形を仮定し,その定数を材料の物性値を参考にして決定した原子間ポテンシャル.第一原理計算(非経験的方法)に比べて計算負荷がきわめて小さいため,多数の原子の挙動や長時間の現象を追跡できる利点があり,広く用いられている.ただし,分子動力学法などで定数決定に用いた物性は良好に再現できるが,ほかの物性や現象を正しくシミュレーションできる保証はないため注意が必要である.