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DawやBaskesによって提案されたおもに金属の原子間ポテンシャルを評価する方法.凝集エネルギーが電子雲に原子核(イオン)を埋込んだときのエネルギー変化より求められるとしているところから命名されている.ただし,パラメータの決定には実験値も用いられているため,半経験的方法と呼ばれることがある.多体ポテンシャルであるが,二体ポテンシャルと比較して計算負荷はそれほど大きくはなく,表面などの二体ポテンシャルでは正確なシミュレーションができない場合でも良好な結果を与えるとされている.