グラスコクピット

glass cockpit

 従来の電気機械式計器に代わって,CRT,液晶などの電子式表示装置を計器として使用するとともに,飛行管理システムに代表されるようにコンピュータ技術を駆使して自動化が進んだコクピット.これによりパイロットのワークロードを低減するとともに安全性,経済性の向上をねらったもの.グラスコクピットという名称はCRT表示装置の形が窓ガラスに似ていることに由来している.