連続切れ刃間隔

successive cutting edges spacing

 図に示すように,砥石作用面に研削方向の一直線を引いたとき,その直線と交わる二つの連続する切れ刃の間隔である.一般にこれらの平均値をとって連続切れ刃間隔と称しており,砥石作用面の性状を評価する指標の一つである.この連続切れ刃間隔は,砥石の組成,ドレッシング条件ならびに研削条件によって支配される.

1013736_01.jpg