アーク放電によって加工物および電極表面に生じる加工痕跡のこと.大きさは直径数μmから数百μm程度であり,放電電流の大きさとパルス幅および材料の熱物性値とによっておおむね決まる.放電加工では個々の放電痕の累積によって加工が進行する.