測定対象面に直角な平面で対象面を切断したときに,その切り口に現れる輪郭.実際には,系の周波数特性が十分平滑で,触針の動特性の誤差が十分小さい表面粗さ測定器で,触針先端が対象面をたどったときに得られる触針先端の上下動の記録であり,測定断面曲線という.