光や音,態様などという刺激の強さを変化させていったとき,感覚や知覚が生じるか生じないかのぎりぎりの刺激強度をいき値という.しきい値ともいわれる.この場合,単一の刺激に対しての最小の刺激強度を刺激いきといい,二つの刺激の識別においては弁別いきという.