潤滑油の摩擦特性を改善する添加剤.炭素数20程度までの長鎖アルキル基を有する酸,エステル,アルコールがその代表.摩擦面の温度が増加すると添加剤が脱着したり,摩擦面の金属と形成している塩が溶解するなどして効果を失う.