表面にレーザ光を焦光して記録再生を行うテープ状の光記録媒体.記録密度を高くできることから,大容量のコンピュータ用テープとして期待されている.媒体としては,有機色素系を塗膜したものや相変化型金属膜の追記型のものと,記録消去が可能な光磁気系のものがある.装置としては直線走行を行うテープに,直交あるいは円弧状にレーザ光を動かす方式,ヘリカルスキャンする方式などが提案されている.