構造が相似でないマスタアームとスレーブアームを用いる遠隔操作の方式である.操作性のよいマスタ,作業性の優れたスレーブを用いることができ,システム全体の効率が高められる.構造の違いにより,運動学や静力学,動力学を計算機で補償する必要がある.