作用に対して常に逆の向きに現れる大きさの等しい力.2質点の一方が他方に力を及ぼしているとき,必ず後者も前者に力を及ぼしており,それらの力は両質点を結ぶ直線の方向に沿って逆の向きに作用しており,その大きさは等しい.これは運動の第三法則として知られており,一方の力を作用,他方の力を反作用という.